ローリングストック法という、災害時の備蓄法をご存知ですか?
内閣府や無印良品のホームページでも紹介されていますが、備蓄している食品を定期的に消費し、また食べた分だけ購入してくというものです。
備蓄食品というと、非常食!というものを想像してしまいがちですが、これらなら普段食べ慣れている味や好きな味の食品を備蓄食品に出来ますね。
できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ : 防災情報のページ - 内閣府
ローリングストック法のススメ | くらしの良品研究所 | 無印良品
どの位の量を備蓄すれば良い?
我がやは、家族4人子供が中高生なのでほぼ大人4人になります。そしてワンコ1ぴき。
ワンコがいるので災害時は避難所に行くより、自宅待機が現実的だと思われます。
なので、1週間分できれば備蓄しておきたいですが、
7×3食×4人=84食分!中々の量(笑)
全部、揃えるのはやっぱりスペース的にも無理かも。。。というわけで、我が家が現在備蓄している現実的な量と種類をご紹介していきます。
どんなモノを備蓄している?どこで購入する?食べ忘れ防止は?
・水 2ℓ×18本
・お茶 2ℓ×6本
・アルファ米(3食×4人×2日)24食
・乾麵(お素麺、パスタ、うどん それぞれ5食分ぐらい)
・カレーやパスタソース(それぞれ5食分ぐらい)
・カップ麺3食
・お菓子(虎屋の羊羹、ビスコ、チョコレートとお菓子は大好きなものを)
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水とお茶
少しスペースをとりますが、この量を常に確保できるように使用したら注文するようにしています。
保管場所を決めておくと減ってくるとわかりやすいですね。我が家はキッチン横の納戸に。
重いのでAmazon、ロハコ、dショッピングなどで注文しています。通販は定期的にセールやポイントアップがあるので、5の付く日にチェックするなど決めておくのもいいかもしれませんね。
アルファ米
電気が止まるとお湯も沸かせないので、水でも戻せるアルファ米も。
こちら我が家では旅行の時に持っていき消費します。海外で外食に飽きた時のベランダで食べる暖かいご飯は格別です(笑)
ハワイではABCのおにぎりより美味しかったと大好評でした。賞味期限の近いものからスーツケースに忍ばせていきましょう。
子供が小さい時に慣れない場所で、食べられるものが少ない時なども重宝しました。私のオススメはわかめご飯ですが、種類を取り混ぜて購入すると飽きずに良いかもしれませんね。
乾麵
そうめん、うどん、そば、パスタとこちらも常に5食ぐらいストックがあるようにしておきます。
パスタソースは賞味期限が近くなったものをキッチンの棚に移動しておくと忘れないし、子供がお留守番で1人で食べるときに消費してくれたりします。
おやつ
虎屋の羊羹 小形羊羹は賞味期限が1年と聞いて、栄養価も高そうだし、こちらも備蓄食品にラインナップ。災害時に自分の好きなおやつがあれば、心が暖かくなるかも。また、定期的に羊羹をおやつにする口実まで出来て一石二鳥(笑)
こちらも私、旅行時にいくつかバックに忍ばせてます。甘いものが欲しい時チョコだと溶けてしまう、飴だと満たされない時に。
羊羹はデパートや商業施設で駐車券の調整時に購入。常に駐車券について考えてしまう主婦ですw
他にも定番のビスケットの長期保存版もあるのでこちらも持っておきたいですね。
収納と後記
無印のこのホームページを参考にしたせいか、まず、備蓄品を入れる箱は無印。これを納戸に収納。
ここに、食品を付箋で賞味期限を貼って置いてあります。
かなり忘れっぽい私はスマホのリマインダーにも賞味期限を入力して、期限がくる月にはキッチンに移動させて消費しています。
日々の生活に備蓄品を入れていくことで安心できますね。
避難所に行くつもりはないと言っても、逃げないと行けなくなることもあるかもしれない、その場合はエレベーターが止まり、階段を沢山(笑)ので、ワンコを抱えて降りれるようにリュックに最低限のものは入れてあります。
できれば使いたくない災害時の備蓄ですが、美味しく楽しく生活に溶け込ませて実行できたら良いですね。